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お知らせ、Windows画面を拡大して見やすくする「老眼マウス」(フリーソフト)を作っています。気になる方はお使い下さい。
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GIMP for Windowsを使ってみる
Last Update 2007年03月14日、Gimp 2.2.13 と GTK+ 2 2.10.6 にバージョンアップしてみました。前のバージョンをアンインストールをすることなく、そのまま上書きインストールして大丈夫です。
GIMPは、フリーで使える画像処理ソフトです。Peter MattisさんとSpencer KimballさんによってGNU GENERAL PUBLIC LICENSE として作られソースコードも提供されています。このソフトはすごい高機能らしいとの噂で、早速使ってみることにしました。このソフトのためにLINUXを導入する人も多いようです。私はLINUXをまだデスクトップとして使用していないので、とりあえずWindows版を使ってみることにしました。たいしたことは分かりませんが、導入するときの参考になれば幸いです。(このページのロゴ(GIMP,金,Nice LOGO)は私がGIMPを使って作りました。)
・Update 2000年5月9日、バージョン20000416をインストールしてみました。
・Update 2000年9月3日、バージョン20000805をインストールしてみました。
・Update 2000年10月30日、バージョン20001023をインストールしてみました。
・Update 2001年01月11日、バージョン20001226(Ver1.2.0)をインストールしてみました。
・Update 2005年05月26日、バージョン2.2.7用の説明を追加しました。
・Update 2005年05月29日、Gimp 2.2.7 と GTK+ 2 version 2.6.7との組み合わせでScript-Fuが全く使えない場合の対処法を追加しました。
・Update 2007年03月14日、Gimp 2.2.13 と GTK+ 2 2.10.6 にバージョンアップしてみました。前のバージョンをアンインストールをすることなく、そのままインストールして大丈夫でした。
目次
Windows版 GIMPのダウンロード
- GIMPはLINUX等の環境で動かすのが本筋だと思いますが、Windows版もあるということなので、早速ダウンロードしてみました。ベクターにあるのは古いので、The Gimp for Windowsから Gimp 2.2.xx(約8MB)とGTK+ 2(約5MB)の2つをダウンロードしましょう。そのページが英語なので、あれ?日本語版じゃないの?と思うかも知れませんが、多言語対応版で日本語も入っているのでご心配なく。
- Update 2000年4月16日に、バージョン20000416(1.1.19)へアップしたようです。スクロールマウスへ対応と英語のヘルプの一部が見れるようになってました。スクロールマウスに対応したのは、とっても便利です。
- Update 2000年8月5日に、バージョン20000805(1.1.24)へアップしたようです。ファイルサイズは約10MB。メモリーリークを直してより安定度を増したのが今回の成果らしいです。今までのものだとすぐ落ちていましたからね。他にはカーソルの形が変わるようになったらしいけど私には分かりませんでした。(タブレットにはバージョン20000722から対応したようです。)
- Update 2000年10月23日に、バージョン20001023(1.1.28)へアップしたようです。今回は機能的には特に変わったところは無く安定度を増しただけのようです。でも「フィルタ」項目が増えた気がします。「芸術的効果」→「油絵」なんて以前は無かったような気が...。
- 2000年12月26日に、バージョン20001226(1.2.0)へアップしたようです。メモリーリークを減らしてついに安定版?になったようです。ファイルサイズは約12MB。変わったところと言えば「画像」→「モード」→「インデックス」で「カスタムパレットを使用」という選択肢が無くなって、「WWW用パレットを使用」になった気がします。
- Update 2005年05月26日 Gimp2になったのに伴いダウンロード先をsourceforge.netへ変更しました。
- 2005/05/29 旧版の際の注意
Gimp 2.2.7 と GTK+ 2 2.6.7 との組み合わせだと私の環境(Windows Xp)ではScript-Fuがエラーで全く使えませんでしたのでGTK+ 2 だけ古いversion 2.4.14を入れることをおすすめします。すでに GTK+ 2 ver 2.6.7をインストールしてしまった場合は面倒ですが、C:\Program Files\Common Files\GTK\2.0\unins000.exe を起動して先にversion 2.6.7をアンインストールしないと古いversion 2.4.14に入れ替えることはできません。
- 2007/03/14 新しいGimp 2.2.13 と GTK+ 2 2.10.6 では上記のScript-Fuがエラーの問題は出ません。
Windows版 GIMPのインストール
- ダウンロードが終ったら、インストールしましょう。ディスクの空き容量は40MB位必要です。始めにまずGTK+xxxxx-setup.zipファイルから始めます。ZIPファイルなので解凍後、インストールプログラムを起動します。
- GTKは設定も無くただインストールするだけです。(最後の言語設定も特に必要なし?)
- 次にgimp-xxxx-setup.zipを同様にインストールします。インストール中にJPEGファイル等の関連付けをするか?と聞いてきます。私は、関連付けをしないほうが良いと思います。JPEGファイルをクリックするたびに画像処理ソフトが開くと困ると思うので。(GIMP独自のXCF形式は、自動的に関連付けされます。)
インストール後半「Updating the registry」の後しばらく止まったようになりますが 5分ほど経ったら正常に終りました。あきらめないようにしましょう。
- Update バージョン20000416では、約50MB必要です。前のバージョンからアップする場合には、始めに前のバージョンをアンインストールすることが必要です。「コントロールパネル」の「アプリケーションの追加と削除「で「GIMP」を選んで削除しましょう。
- Update バージョン20000805では、インストール時にコンパクトインストールやカスタムインストールができるようになっています。私は標準のTypicalを選びました。
Update バージョンアップの場合は、前のバージョンの削除がやっぱり必要です。今回試しに削除せずにインストールしてみましたがプログラムバージョンは上がりませんでした。やっぱり一旦削除してからインストールする必要があるようです。現在の版は、上書きインストール可能になりました。
- Update バージョン20001226(1.2.0)には、バグ対策のパッチが出ています。些細なバグですが必要ならパッチファイル2つをダウンロードして手動でコピーします。updates-20001226-20001229.zip を解凍してできた新gimp.exe をGIMPの bin へ。updates-rand-func-plug-ins.zip を解凍してできた新プラグインを plug-ins フォルダへ上書きコピーします。
- Update 2007年03月14日、Gimp 2.2.13 と GTK+ 2 2.10.6 では前のバージョンをアンインストールをすることなく、そのまま上書きインストールして大丈夫でした。
始めての起動
- 初回の起動だけ多少時間(30秒くらい)がかかります。
- ピンク色の可愛いタイトルが出てから、「GIMP 今日の技」というTIPが出ます。これはとっても有用ですので、毎回読むと上達が早くなると思います。日本語の台詞もとってもフレンドリーです。そのダイアログをとりあえず閉じます。左上に「The GIMP」という小さなダイアログが出てますね。これがGIMPの本体です。とってもシンプルでビックリします。本当に高機能なの?
- Update バージョン20000416では、最初の起動時に画像用のキャッシュメモリの設定やスワップファイルの場所指定をします。デフォルトのままで良いと思います。次に、モニタの解像度を指定して、実物大で表示が出来るようにします。30cmくらいの物差しを用意して、画面に表示されている線の長さを計ります。単位をミリメートルにして入力しましょう。何だか本格的ですね。これで初期設定は終りです。起動時のタイトルは、宇宙に変わってました。
- Update バージョン20000805では、起動時のタイトル画像は開発者の写真ですね。
- Update バージョン20001023の起動時のタイトル画像は「もうすぐメジャーバージョンアップで1.1から1.2になるよ」というメッセージでしょうか。
- Update バージョン20001226(Ver1.2.0)の起動時のタイトル画像はお月様ですね。
使いやすい配置にする
- 本体のシンプルなダイアログだけでは物足りないので、メニューの「ファイル」から「ダイアログ」を選んで、「レイヤー&チャンネル」、「ツールオプション」、「ブラシ」、「パターン」、「グラデーション」、「パレット」等をクリックします。出てきたダイアログをデスクトップの周りに適度に配置します。何だかカッコ良くなってきたでしょう?
でも、この状態でGIMPを終了させると、これらのダイアログは次回の起動時には無くなってしまいます。これらは自動的に復元されるほうが便利ですよね。設定方法は、メニューの「ファイル」→「環境設定」→「セッション」で「終了時にウィンドウの位置を保存する」と「セッションを再開するようにする」のチェックを付けましょう(へこませる)。これで、レイヤー、ブラシ等のダイアログは起動時に復元されると思います。
上級者の人には、もう説明不要?
- この状態で、画像処理ソフトの使い方に慣れている人は、「ファイル」→「新規作成」で画像のサイズを指定して真っ白なキャンパスを作ってお絵かきを始めましょう。画像の上で右クリックすると色々なフィルタなどが現れます。「GIMP 今日の技」にも出てきますが、正円や直線は、「Shift」や「Ctrl」キーを押しながら描けます。あとはがんばってください。
初級者だけど手っ取り早くロゴを作りたい!
- 私のような画像ソフト初級者だけどカッコ良いロゴを作りたい!という人向けに、すばらしい機能が用意されています。サクサクっと数ステップで下の様なロゴができるのです。
具体的な手順は、
- GIMPのメニューから「拡張」→「Script-Fu」→「ロゴ」→「Cool Metal」とクリックします。
- 出てきたダイアログのText String 欄に<Nice LOGO>等、お好きなロゴを入力します。
- フォント(日本語のロゴの場合は日本語フォント)とサイズを選びます。
- あとは「了解」を押してしばらく待つと自動作成されます。とっても簡単!
- 出来た画像は右クリックして「ファイル」→「保存」の「XCF(GIMP)」標準形式と「別名で保存」で拡張子XCFをJPGに変えての「JPEG」形式の両方で保存しておしまい。「JPEG」の保存時に「transparent....」と聞いてくるのは、透明レイヤーが無くなってしまうよ、という注意です。JPEGには透明レイヤーがないので「export」を選んで保存しましょう。
ロゴの後加工をしたい!
- 「XCF(GIMP)」標準形式で保存しておくとレイヤー情報が残るので、後からの加工も出来ます。上記のロゴの場合は、4層のレイヤーで出来ているので影だけを消したり背景に別の画像を入れたりすることも後からできます。たとえば、「レイヤーダイアログ」内の「レイヤー」の「目」のアイコンをクリックすると「目」のアイコンが消えたり出たりします。「目」のアイコンが消えるとそのロゴの該当部分が消えます。たとえば文字とか、背景とかね。そうして、加工したいレイヤーを見つけ出したらその文字の部分をクリックして反転させてから、色を変えたり塗ったりしましょう。
金色のロゴを簡単に作りたい!
- スクリプトで作ったロゴにちょっと手を加えると金色のロゴが出来ます。
具体的な手順は、
- GIMPのメニューから「拡張」→「Script-Fu」→「ロゴ」→「SOTA Chrome」とクリックします。
- 出てきたダイアログのText String 欄に<金>等、お好きなロゴを入力します。
- フォント(日本語のロゴの場合は日本語フォント)とサイズを選びます。
- 「了解」を押してしばらく待つと自動作成されます。
- 出来た画像の一番上のレイヤー(Chrome)を非表示にします。(「目」のアイコンをクリック)
- 背景の色を好みで追加します。背景のレイヤーを非表示または、白色レイヤーを追加など。
- 以上で完成。各レイヤーの透明度を変えても効果は色々変わります。
GIMPのイースターエッグ
- 画像を選んで「フィルタ」→「おもちゃ」→「卵」を選ぶとイースターエッグが見れます。(そのまんまですね) 内容は見てのお楽しみ。
困った!ファイルを開くときにDドライブを選べない?
- 私は、ちょっと焦りました。でも大丈夫。「ディレクトリ」をスクロールすると下のほうにC:/ とか D:/ が見えてくるはずです。それをダブルクリックすればドライブを選択できます。
Windows版(1.1.17 20000215〜)で出会うバグ
- 「Script-Fu」は多くのリソースを食うので、すぐにリソース不足に陥ります。GIMPをこまめに起動し直せばとりあえず使えるので、私は、そうやってだましだまし使っています。本格的に使うならやっぱりLINUXを導入した方が安全でしょう。
- 新規ウィンドウが表に出てこないことがあります。「Script-Fu」を実行した後、待っていても何も見えてこないときは、既存のダイアログ等の裏に隠れていることがあります。探してみましょう。
- 突然落ちます。リソースが無くなってしまうからかな?
- Update バージョン20001023ではリソースが異常に減ることは無くなったようですが、突然落ちるのは直っていないようです。レイヤーを複製したり、別名で保存中などに突然終了することがありました。
- バージョン20001226(Ver1.2.0) ではメモリーリークを更に減らして安定した?ようです。メモリが64MBのマシンではまだ突然落ちることがありましたが、192MBに増やしたらすっかり安定しています。GIMP開発者の説明によると最低でも128MBのメモリが必要なようです。
- Update 2007年03月14日 最近の版はもう安定していますね。
もっと詳しいことは、以下のリンク先へ
ホーム
連絡は"ゆきやま"<yukiyama@yukiyama.net>
まで